福岡クルマのエアコンクリーニング TRY WORKS 福岡西店

夏場にかけて久しぶりに車のエアコンを付けたときに漂う、あのカビ臭いような生臭いような、とにかく不快なエアコンのニオイ・・・。 消臭スプレーを車内にふりかけたり、芳香剤・消臭剤を使ったとしても、気休め程度の消臭効果しかありません。 ニオイを消すというよりはニオイのもとを除去せずに、他のニオイでごまかしているだけです。 また、ガソリンスタンドなどで車内に機械を設置しオゾンを循環させる「オゾン消臭」を行ったとしても、根本的な原因解決には至っておらず、しばらくするとニオイはもとに戻りますし、何よりオゾンのあの独特な刺激臭が苦手な方も多いのではないでしょうか。

カーエアコンは、家庭用のルームエアコンの約３倍ものカビが吹き出しています。しかも時間がたっても、カビ胞子が吹出される量は家庭用ルームエアコンよりも多いのです。 カーエアコンに発生しやすい代表的なカビとして「アルタナリア」という種類があります。「アルタナリア」はすすカビとも言われ、喘息やアレルギー性鼻炎などを悪化させる原因物質です。しかも梅雨時期も夏も冬も吹き出す量に変わりはありません。さらにドライブ中はずっと吹き出しているんです。 ルームエアコンよりも多くのカビを狭い車内で吸い込み続けながら、快適なドライブが出来ますか？大切な家族や友人を乗せて走り続けますか？ そして、カーエアコンのフィルター交換や簡易洗浄ではカビは取りきれません。

カーエアコンの不快なニオイの原因はほぼクルマのエアコン内部にあるエバポレーターという部品にあります。 そのエバポレーターの手前にあるフィルターで防げなかった汚れや、本体の結露によって繁殖したカビや雑菌は簡単には除去できません。 対処法の1つとして、新しいフィルターに交換しても解決できないのはそのせいです。

エアコンの嫌な臭いを除去するには、エバポレーターを実際に洗浄するほかありません。